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自律神経のための息抜き
あまり堅苦しい話を続けるとくたびれてしまうので、自律神経に絡んだ柔らかい話をします。
結婚式に関してのお話です。
結婚式の晴れの舞台に備えるため女性は着物もありますが、やはり純白のウェディングドレス姿を見せることを希望することが多いと思われます。
前準備に衣装を合わせることが多いと思われますが、その時点ではリラックスしているため副交感神経が適当に動き、鏡をみながら自分に合ったサイズのものを選ばれます。
ところがです、結婚式当日になると衣装があわない、
特に一番問題の腹回りがうまく閉まらないことが多いようです。特にテレビなどのドラマでは着付けさんが一生懸命腹を絞って着付けしている様子を写すことが多いようです(事前の着付けではすんなりときれいに着れたのに)
なぜでしょう❓❓❓
それは結婚式当日は晴れの舞台にたつために緊張しています。このときには交感神経が優位となり、腸の動きは団子を連ねたように動き、腸管は自然のぜん動運動をしません。結果大腸にガスが溜まりやすくなり、小腸も同様の動きをするため、腹部は膨満し、腹囲は2~3cm大きくなります。その結果事前に準備したウェディングドレスは合わなくなります。着付けさんが必死になって腹周りをしめて着付けるということになります。一見お笑いの世界ですが、本人周りは必至のため笑えないのです。
こういう時には副交感神経を動かしてやると腸管がぜん動運動し、腹がへこむ為簡単に切れます。